石切で失敗しない土地の探し方まとめ
東大阪市の石切で家を建てたいけど、まず土地を探さなくちゃ・・・
そんな方も多いんじゃないでしょうか?
このページでは、あなたの石切土地探しが成功するように、
60年以上も前から、東大阪市の石切の土地を扱っている秋田宅建不動産だから知っている、
土地を探す前にやっておくべきことから、石切で土地を探す大切なポイントをまとめたので、これから石切で土地を探す方は是非ご活用ください。
土地を探す前に
やっておくべきこと
念願のマイホーム。夢はふくらみますが、土地探しは事前の準備がとっても大切です。
そこで、まずは、石切で土地を探す前にやっておくべき大切なことからお伝えします。
家族の将来設計
何のために家を建てるのか?
マンションじゃなくていいのか?
将来は2世帯にするのか?
校区はどこがいいのか?
このような、ご家族の将来設計をしっかり話し合うことから始めましょう。
「暮らしていく上で何に重きを置くか」
このような事を家族で共有できていることが、失敗しない土地探しのスタートとなります。
しっかりした資金計画
曖昧な資金計画で、先に土地を購入してしまうと、
土地はあるけど、自分たちが建てたい、家が建てられない・・・
そんな事が起きてしまうからです。
なので、家を建てても、月々の返済は大丈夫か?
そもそも、ローンは借りられるのか?
このような資金計画はもちろんのこと、
安心して土地探しをするためにも、建物も含めた「トータル予算」の把握は必ずしておきましょう。
このことから、土地を探し始める前に、家を建ててもらう建築会社をある程度絞っておくことが重要です。
土地を知る
土地の適正な相場はいくらなのか?
そのエリアは、どんな人が住んでいる地域なのか?
このような事もしっかり調べる事が、土地探しで失敗しない大きなポイントです。
インターネットで調べられない情報に関しては、地域の事情に詳しい不動産屋さんに行って聞くのがいいでしょう。
地歴や人歴も知りたいところ
例えば、石切は、他の地域と比べ、南向きの土地が圧倒的に少ないのはご存知でしょうか?
元々、石切は生駒山の麓に位置する 田んぼと畑しかない町でした。
昭和30年代後半から高度経済成長期にかけて、その田んぼや畑に一斉に多くの家が建てられました。
山の傾斜地にある田畑は、水の流れを上から下まで効率よく流すために、南北に細長く作られていました。
その田畑の跡に、住宅地が出来たため、建物の多くが西向きに建てられ、町全体が、西向きのエリアになったからなんです。
このような事も含め、昔、この土地は何があったのだろう?
以前は誰がどのように使っていた土地なのだろう?
地歴や人歴も調べられると、より納得した土地選びができると思います。
こちらも、インターネットで調べるのは難しいので、地域の事情に詳しい不動屋さんに聞くのがいいでしょう。
土地探す時に
大切な3つの基本項目
次に、土地探しをする時に大切な基本項目をご紹介します。
土地探しをするにあたって、色々こだわりた事があると思いますが、ここでは、土地探しで忘れてはいけない基本的な項目を紹介します。
建築会社に見てもらう
土地を見る時は、その、建築会社の人にも見てもらうようにしましょう。
建築会社は家を建てるという観点からその土地を見ますから、その意見を聞いているうちに、あなたにも土地を見るポイントが少しずつわかってくるはずです。
土地を見る目をできるだけ早く養うことが、土地探しでの失敗を防ぐ有効な手段です。
石切エリアは、傾斜が多く、家を建てるためには、複雑な土地事情も多いので、
建築会社に見てもらう事で、失敗を未然に防ぐ事もできます。
生活スタイルと施設の距離
事前に優先順位を付けてから土地を探し始めると、自分たちに適した土地かどうかの判断がしやすくなるのでおすすめです。
周囲の環境を確認する
例えば、古くから住んでいる人が圧倒的に多い中に、新参者でポツンと入ると、お互い当たり前のことをしているのに、それぞれの常識がかけ離れていることで、些細な行き違いでトラブルが生じることが少なくありません。
周囲の環境を詳しく調べるのは、簡単ではないですが、できるだけ、土地に足を運び、ご近所を見回るなどして、周辺環境を確かめるようにしましょう。
契約前に確認しておくべき
5つのチェック項目
良い土地だと思って買ったのに、「こんなこと聞いてなかった・・・」
土地探しで、このような失敗は必ず避けなければなりません。
最後に、あとからトラブルにならないために、土地を契約する前に事前に確認しておきたい5つのチェック項目をご紹介します。
チェック① 境界(土地の形状と面積)
特に古い住宅地の土地は、実際の面積や境界が異なる事が多々あります。
家を建ててから、お隣に文句を言われることも・・・
契約する前に、境界と敷地の面積確認は不可欠です。
チェック② インフラの整備(水道、ガス、電気)
家を建てるとなると、これらのインフラの整備状況の把握が重要です。
全面道路に上下水道館は通っていますか?
自費で水道を整備するとなると、100万円以上の費用が必要な場合もあります。
当たり前と思わずに、まず確認を。
チェック③ その道路は公道?私道?
当たり前に普段利用している道路が、実は他人の敷地だったということもあります。いわゆる私道です。
家が建てられる私道もあれば、建てられない私道もあります。
建てるために、所有者さんに費用をお支払いしないといけないケースもあります。
土地事情に詳しくない不動産屋さんだと「買ってもいい道路」「買ってはいけない道路」を見抜けない場合もあります。
少しハードルの高いチェックポイントですが、だからこそ、抜け目なく確認が必要です。
チェック④ 造成工事が必要?その費用は?
斜地にある土地は眺望、日当たりがとてもよく魅力的です。
しかし、道路と高低差のある土地の場合、造成工事が必要になります。
造成工事は鉄筋コンクリート造(RC造)で、施工する事が一般的で、そのコストは数万円〜1000万円以上掛かるケースもあります。
「造成工事にこんな費用が掛かるなら違う土地が良かった・・・」と、あとから後悔しないように、
高低差のある土地の場合は、建築会社との事前確認が大切です。
チェック⑤ 地盤補強の予算
なので、建物の予算を考える時は、地盤が弱い時の事も想定した予算づくりが大切です。
近所の方が「この辺りは昔から地盤が強いから大丈夫よ」と言っていても、それを聞いて、予算を考えるのは危険です。
例えば、同じ分譲地でも、地盤改良が必要な土地と不要な土地があったり、同じような傾斜地でも、地盤が強い「地山」、地盤が弱い「盛土」があります。
この判断は、地盤調査をするまではわかりません。
なので、地盤補強の費用はあらかじめ予算に入れておいて、
もし、不要な場合は、他の工事に使うくらいの気持ちで、土地を探す事が大切です。
最後に
いかがだったでしょうか?
石切で土地を探す前にしておくべき事から、探す時、契約する前の大切なポイントをご紹介しました。
ご家族にとって、最良の土地を見つけるためには、土地事情や価格など、様々な角度から考慮をする必要がありますが、
ご家族の将来設計をしっかりした上で探し始めると、きっと良いご縁があると思います。
土地探しも含めて、是非、家づくりを楽しんでください。
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