秋田 修吾 自己紹介はこちら

木造軸組工法とは 【石切くらし通信vol.47】

2022/06/10(金) 家づくりのこと



住宅着工の半数近くに採用されている木造軸組工法。

鉄骨やコンクリート、木造ツーバイフォー工法などもある中でも

現在も、木造軸組工法の着工数は増加傾向にあり、根強い人気となっております。

これは、木造軸組工法に耐震性の高いパネルを加えた、高耐震構造など

現在は、最新の技術を合わせた住宅も増えているのが背景にあるようです。

秋田宅建不動産の標準仕様の「SW工法」も上記と同じで

木造軸組工法がベースとした高耐震構造となっております。

そこで、今日は、改めて、木造軸組工法の特徴についてお伝えします。

木造軸組の特徴
特徴1:設計の自由度が高い

木造軸組工法の特徴の1つは、設計の自由度が高い点です。

木造軸組工法では柱や梁を組み合わせて建築するため、間取りや構造、開口部分の位置や空間の作りが比較的自由に設計できます。

6面体のツーバイフォー工法は、構造的に一定の制約が出るため、間取りや構造などの設計にこだわりを持って家を建てたい人には、木造軸組工法がおすすめです。

 


特徴2:暮らしの変化に対応しやすい

木造軸組工法は、間取りの可変性が高い点もメリットです。

建築当初は理想の家であっても、何年、何十年と暮らし続けていると、家族構成やライフスタイルの変化に応じてリフォームが必要となる可能性が出てくるかもしれません。

木造軸組工法は柱と梁の骨組みが基礎となっているため、壁を抜いて間取りを変更するなどのリフォームにも対応可能です。

長期的な視点からも、木造軸組工法の可変性の高さは魅力的でしょう。



木造軸組工法×SWパネル

一般的な木造軸組工法では柱の間に「筋交い」と呼ばれる突っ張り棒を入れて耐震性を確保しますが

SW工法は耐震性能が高いSWパネルを貼り付け

天井・床・壁を一体化することで、面で受けた外力を全体に分散させて高い強度を実現しています。

日本古来からある木造軸組工法と最新の技術とのハイブリットのSW工法。

弊社は、東大阪で最も多くSW工法のお家を建てている会社でもあります。



【まとめ】⁡

住宅は構造により強度や快適性が大きく変わります。

予算なども含めた、様々な条件を比較検討していく必要がありますが、やはり、まずは客観的な意見をくれるプロに相談して進めていくのがおすすめです。

是非、石切で家づくりを検討されている方は、秋田宅建不動産へご相談ください。

手作りの会社案内と大切にしているお金のお話。そして、推奨しております「高気密・高断熱・高耐震」工法のご案内など、各種資料をご用意しております。

資料だけなく、直接お会いさせて頂き、ご要望やお困り事をお聞きすることをおすすめしています。時には、建築中の現場をご覧頂きながら。時には、販売中の分譲地をご案内しながら。お気軽にご来店お待ちしております。

3ページ (全12ページ中)