建物の隙間が少なく、外との空気の入れ替えが少ない建物は「気密性」が高いお家と言われます。
最近の住宅業界では、この建物の気密性の高さが、建物の「質」の高さの指標の1つとして扱われる事が多いです。
事実、建物の気密性は、隙間が出来ないように手間暇掛けて施工することで高まるので
質が高いお家と捉えて間違いありません。
秋田宅建不動産でも、今日の写真のように、1棟ごとに気密測定を実施して
建物の気密性を高めることに余念がありません。
そこで、前置きが長くなりましたが、今日は建物の気密性を高めるメリットをご紹介します。
【1.光熱費の削減になる】
お家の隙間がなくなると、室内で使っている冷暖房の熱が外に逃げにくくなるので、お家の温度を適温に保ちやすくなります。
これによる、大きなメリットは、冷暖房費の削減です。隙間が小さいと電気代が安くなると考えると、出来るだけ隙間の少ないお家にしたくなるのは当然ですよね。
【2.新鮮な空気のお家を維持できる】
今は、どんなお家にも24時間換気という機械の設置が義務付けられているのですが
建物の隙間が多いお家は、この24時間換気が上手く行えないという事実があります。
これは、建物の隙間のせいで、外から空気が入り込み空気の流れを悪くしてしまうからです。
つまり、気密性が高いお家は、換気をしっかり出来るお家になるということなので
新鮮な空気を維持できるお家になるわけです。
【まとめ】
今日は、建物の気密性を高める、代表的な2つのメリットを紹介しました。
これから、家づくりをお考えの方は、是非参考にしてください。
石切くらしの専門店 秋田宅建不動産
のフェイスブックはこちら。
石切リフォームの専門店 LIXILリフォームショップ
のフェイスブックはこちら。
石切くらしの専門店 秋田宅建不動産
のインスタグラムはこちら。
石切リフォームの専門店 LIXILリフォームショップ
のインスタグラムはこちら。