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ウォークインクローゼット 【石切くらし通信vol.41】

2021/09/10(金) 家づくりのこと



お家が散らかる原因や、なにかと場所をとる衣類。

こういった衣類をパワフルに収納してくれる空間といえば、やはりウォークインクローゼットです。


ですが、ウォークインクローゼットは、名前の通り、中に歩くスペースを作る分

面積も必要になるので、ご家族の生活スタイルに合わせて検討する必要があります。

そこで、今日はウォークインクローゼットの型の紹介です。

 

画像出典:Reco. BLOG 

 


Ⅰ字型

「Ⅰ字型」は、ウォークインクローゼット内の左右いずれかに収納スペースを設けるレイアウトです。

収納スペースは少なめですが、そのぶん通路が広く確保できるため、スムーズに荷物の出し入れができます。⁡

 
Ⅱ字型

「Ⅱ字型」は、ウォークインクローゼット内の左右どちらも収納スペースとして利用するレイアウトです。

出し入れのしづらいデッドスペースが生まれないため、最も使い勝手の良いレイアウトと言えます。

 
コの字型

「コの字型」は、左右に加え奥の壁にも収納を設けるレイアウトです。

入口と通路以外が全て収納スペースとなるため、最も収納力の高いレイアウトです。

 
L字型

「L字型」は、左右いずれかの壁と奥の壁に収納を設けるレイアウトです。

デッドスペースが発生しますが、Ⅰ字型と同じく小さなウォークインクローゼットの収納を最大化したい場合におすすめのレイアウトです。

 
【まとめ】

生活スタイルによって、収納の作り方も大きく変わりますので

新築でもリフォームでも、まずは、何を収納するのかを決めてから計画を立てるのがおすすめです。

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