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断熱リフォーム 石切【リフォーム通信vol.20】

2019/12/27(金) リフォーム

今年も残すところわずかとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

健やかな新年を迎えられるように、心よりお祈り申し上げます。

それにしても、師走だけあって身にしみる寒さですね。

今日は、リノベーションにおいての断熱性についてです。

今のお家をもっと暖かくしたい方や、中古物件を買ってリノベーションする際に、断熱性を高める代表的な2つの方法をお伝えします。


【内窓を設置する】

まずは、既存の窓にもう一枚窓を設置する方法です。

「二重窓」にするということです。

冬になると窓の近くが寒くなるのは、ガラスやサッシが壁と比べて熱を通しやすいことにあります。

家には窓が複数あるので、お家全体で見ると、かなりの熱が窓から入れ替わっていることになります。

なので、この窓を二重にすることで、熱の入れ替えを抑える効果があります。

ほとんどの場合、工事も1日で完了するので、費用対効果も高い断熱方法です。


【断熱材を追加する】

これは大掛かりな工事になるので、リノベーション向けの方法ですが

内壁や床に断熱材を追加するという方法です。


この方法は、断熱材を入れるために、内壁を解体する必要があるので

大掛かりな断熱方法ですが、お家全体の断熱性を高めるにはこの方法になります。


古い建物は建物の断熱性能が低いことが多いので

中古物件を購入して大きなリノベーションを予定されている方は

断熱材の追加は必須と言ってもいいかもしれません。


まとめ

今日は、リフォームでの断熱性を高め方についてご紹介しました。

この季節になると、建物の断熱性の大切さを痛感する事が多いです。

断熱方法はこの他にも様々にありますが、今回は代表的な2つの方法を紹介しました。

リフォームで建物の断熱性を高めたい方は、是非参考にしてください。