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外壁塗装 【石切リフォーム通信vol.27】

2020/07/24(金) リフォーム

毎日、紫外線や雨風を受けている外壁。

家の寿命を長くするためにも、外壁のメンテナンスは大切です。

 

しかし、外壁塗装などは10年がメンテナンスの目安だとよく言われていますが

10年に一度のペースで、大きなリフォームをするのかと考えると

少し早いように感じる方もおられると思います。


なので、その場合は、耐久性の高い塗料を使うのがおすすめです。

 

【塗料寿命の目安】

アクリル系塗料:4年から5年程度
ウレタン系塗料:6年から7年程度
シリコン系塗料:13年から14年程度
フッ素系塗料:15年から18年程度
遮熱塗料:18年から20年程度
光媒体塗料:20年から25年程度

 

【塗料の特徴】

「アクリル系塗料」
価格が安いので外壁塗装のコストを下げたい人におすすめ

「ウレタン系塗料」
アクリル系塗料と比べて密着性が高く美しい仕上がりになる

「シリコン系塗料」
価格と耐久性のバランスがいいため多くの建築物で使用している

「フッ素系塗料」
耐用年数が長めで持ちがいいことで人気がある

「遮熱塗料」
太陽熱を遮断することで外壁や屋根の表面温度を下げる効果がある

「光媒体塗料」
価格が高いが、自浄作用があり汚れにくくて手入れが楽になる


同じ外壁塗装でも、塗料が違うだけで耐久性や特徴も大きく変わりますので

是非、ご相談ください。


ちなみに、塗装外壁の場合は、手のひらで触って、手が真っ白になったら、塗装が劣化しているサインです。

見た目ては問題なさそうでも、ちょっとしたひび割れで雨水が入り、雨漏りや躯体の劣化の原因となります。

建物を長く使っていくためにも、定期的なチェックはしておきましょう。