家の間取りで、良かった所、後から後悔している所、色んなアンケート調査がされていますが
意外と多いのが、トイレに関する後悔です。
特に、「トイレを2つ作ればよかった」「トイレの場所が悪かった」など
トイレの配置が、暮らしに影響するケースが多いようです。
注文住宅となると、どうしてもリビング空間などのこだわりが大きくなりがちですが
やはり、毎日使うトイレ空間も大切に考えることが重要という事ですね。
そこで、今日は新築時にトイレの間取りを考える際の重要なポイントについてお伝えしていきます。
【トイレの数】
アンケートにもあるように、トイレの数で後悔されている方は非常に多いです。
特に子供が小さいうちは気にならなかったけど、子供が小学校へ行くようになってから、トイレにストレスを感じるようになる事が多いようです。
「朝ゆっくりしたくても、家族のプレッシャーを感じる」なんていう意見も多くあります。
やはり、4人家族以上のご家庭はトイレが2つあることでストレスも和らぐ傾向にあるようです。
【トイレの位置】
トイレは、臭いや音が発生する場所のため、他の生活スペースとはできるだけ切り離したいところですよね。
避けたい位置としては、家族が集まるリビングから視界に入る位置です。
人目を気にせずトイレを利用できるよう、プライバシーを確保できる場所に設置することが望ましいです。
また、トイレの水を流す音は、真下の部屋に響きやすいので2階以上に設置するトイレに関しては、縦軸の間取りも考慮が必要です。
【トイレの広さ】
トイレは一般的な標準タイプでいうと、1畳(幅80cm、奥行きが120~160cm)程度です。この広さがあれば、トイレ内での動作も不自由なくできます。
ただし、将来のご家族の介護などを考えていたりする場合は、標準タイプよりも広くしておくのがおすすめです。
【まとめ】
家族が4人の場合、1日1時間はトイレを使うと言われています。
小さな空間ですが、暮らし始めて快適に満足感を感じるのは、このような毎日使う所だったりもします。
このような細かい事も含めて、丁寧に家づくりを進めていきましょう。
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