時代の変化共に暮らしや仕事の方法なども変わるものですが
リビングでの過ごし方や家族団欒の形も少しづ変化しているようです。
住生活研究所が行ったアンケート調査によると
リビングで家族といるときに「一緒にすること」として
77.7%が「同じテレビを見る」
71.4%が「食事をする」と従来と変わらない暮らしの形が多かった一方で
「思い思いにすること」として
53.9%が「スマホやタブレットを使う」、41.1%が「PCを使う」という結果にもなったそうです。
まぁ、リビングでスマホを操作したり、パソコンを使うのは今時普通かなという印象ですが
家族のだんらんを大切にしながら、個人のタスクもこなすというのは暮らしの変化の1つだと思います。
昔と比べて広いリビングを作るご家庭が増えたのも、このような背景があると思います。
居心地よく広いリビングがあることで、多くの事を家族と過ごしながら出来るようになります。
時代の変化や暮らしの変化が早い今の時代だからこそ、様々に対応できるリビング設計が大切です。