憧れのキッチンリフォーム。
使い勝手が良いキッチンは、毎日の家事を楽しくスムーズにしてくれます。
しかし、実際にキッチンリフォームをしようとなると、どんなことに重点を置くか迷ってしまいますよね。
そこで、今日はアンケートを元に使いやすいキッチンについてお伝えしていきます。
「1位使い勝手、2位収納、3位掃除」
住宅産業協議会の調査よりますと、キッチンリフォームをする理由の約4割が使い勝手を良くしたいからリフォームするそうです。
その次に、収納や掃除といった回答が続いています。
印象としては、総じて使いやすいキッチンにしたいという事が伺えますが
どのご家庭も毎日使う空間なので使いやすいキッチンにしたいと思うのは当然ですよね。
「使いやすいキッチンとは?」
では、使いやすいキッチンとはどんなキッチンなのかという事になりますが、今日は「使い勝手」「収納」「掃除」という部分のワンポイントアドバイスです。
【家事動線に沿った配置になっている】
使いやすいキッチンにするには、もちろん、コンロの数やシンクの大きさも大切ですが
まずは、「家事動線」に沿った配置になっているかがポイントとなります。
例えば、個室になったキッチンは、生活感をリビングから隠せますが、動線という点では使い勝手は良くないでしょう。
なので、家事動線を考慮すると、ダイニングと併設したカウンターキッチンや、壁付きのI型キッチンがおすすめとなります。
【余裕を持った収納】
キッチンには、食料や食器、調理器具など、置くものが多く、すっきりと見せるのは至難の業です。
使いやすいといった点を考慮するとパントリーをつくるのも良いかもしれません。
【拭けばきれいになるは大切】
料理をする際、シンク周りやワークトップが汚れるのは仕方がありません。
ですが、いつもすっきりとした状態にしたいですよね。
そのためには、汚れの落ちやすいステンレス製の素材を選ぶ事とシンクとワークトップ一体型のキッチンがおすすめです。
ささっと拭けばきれいになるら、綺麗なキッチンを維持できますよね。
【まとめ】
キッチンの使い勝手を考えると、まずは、シンクやコンロなどを考えますが、動線や収納、掃除を考慮する事で、さらに使い勝手の良いキッチンとなります。
参考にして頂けると幸いです。