新しい住まいを考えるとき、中古物件を購入してリフォームする方は多いですが、やっぱり賢くお得に家づくりを進めたいですよね。
そこで、今日は中古物件をリフォームする際に、費用を抑えるポイントについてお伝えしていきます。
【中古物件のリフォーム費用の相場】
リフォームといっても、取得する物件によって、費用も変わってきますが
一般社団法人住宅リフォーム推進協議会の調査によると、中古物件のリフォーム費用は、戸建てもマンションも
100万円~300万円以下が一番多いようです。
あまりに古い物件を購入すると、躯体の部分まで改修していく必要が出てくるので
壁紙の張り替えや設備危機を入れ替えて暮らし始められるような物件を購入してリフォームされる方がお多いようです。
参照:一般社団法人住宅リフォーム推進協議会「平成27年度第13回 住宅リフォーム実例調査」
https://www.j-reform.com/publish/pdf/jitsurei-H27.pdf
【中古物件のリフォームの費用を抑えるコツ】
いざ中古物件のリフォームが決まり打ち合わせが始まると、気持ちも高まりつい必要以上のハイグレードな設備を選んでしまうこともあります。
実は「リフォーム費用が予定より大幅に上がってしまった!」という場合、設備のグレードを上げているケースも多いです。
システムキッチンや洗面化粧台など、様々なオプションがあるので、しっかり吟味して賢く選んでいきましょう。
【間取りをシンプルに】
ロフトを作ったりいくつも部屋を作ったりといった複雑な間取りを作ろうとすると、どうしても材料や工数が上がっていきますので、費用も上がっていきます。
壁の数だけ、壁紙などの内装費用も発生しますので、なるべくリフォーム費用を抑えたいなと思ったら、間仕切りの少ないシンプルな間取りを心がけましょう。
【まとめ】
リフォーム費用を抑える工夫は大切ですが、すべてを妥協するべきというわけではありません。
たとえば「ここだけはこだわりたい!」という部分や、家族が集まりやすいための間取りなど、大切にするべき事に費用を使うことも大切です。
優先順位をつけながら、賢く計画していきましょう。
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