備えあれば憂いなし。起こりうる可能性の高い大地震。
地震から住宅を守る考え方は、大きく3つあります。
「耐震」「制震」「免震」の3つ。
弊社は長らく、「耐震」という考えに重きをおき、木造住宅の構造体を強固なもので建築してきました。
最高等級である耐震等級3を標準仕様としています。
それだけでも十分といえば十分。十分でないといえば十分でない。
熊本地震のように大きな地震が繰り返し起こった場合、強固な耐震性を持つ構造体でも、大きな揺れのたびに損傷が進み、倒壊に至ります。
そこで最近は「制震テープ」を採用しています。外壁の構造用合板の四周にテープがぐるりと貼られています。
商品の実験データによると最大80%の揺れを軽減出来るというもの。
「耐震」と「制震」このふたつのハイブリッドな構造体。今回ももちろん採用しています。
備えあれば憂いなしです。
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