毎日の暮らしに、安らぎや奥ゆかしさを作ってくれる和室の空間。
マンションの場合は、リビングの一角にある和室として配置することが多いので色んな使い方が想定されます。
そこで、本日はマンションにおいての和室の活用方法をご紹介します。
家事をするスペースとして活用する
直に座ることのできる和室は、家事スペースとして有効です。
リビング横にあることで、家事をしながら家族とコミュニケーションを取ったり、テレビを見たりすることもできます。
リビングから繋がるバルコニーで洗濯物を干すのであれば、取り込んでから洗濯物をたたむまでの動線が整うという利点もあります。
また、あえて、生活スペースで家事をすることで、お子さんが興味を示しやすくなるので、自主的にお手伝いをしてくれる環境作りもできます。
仕事スペースとして使用する
和室を書斎のように仕事スペースとして利用するのも便利です。
最近では働き方も多様化し、通勤せずに働くリモートワークや、家で仕事を請け負う在宅勤務なども増えてきました。
書斎を個室としてつくるケースもありますが、リビング横の和室をリモートスペースとして利用すれば、家事と仕事を効率良くこなすことができます。
急な来客用でも客間として使用する
和室はお客様を通す「客間」としても有効です。
最近のお家では、リビングでお客様の対応をするのが一般的ですが、どうしても生活感が出てしまったりと、お客様を通す場としての家具が不十分な場合もあります。
しかし、和室であれば、テーブルと座布団をセットするだけでお客様を迎える環境を作ることができます。
普段は別の用途に利用していても、手軽に整えることができるでしょう。
子どもの遊び部屋
小さな子供がいる場合、遊ぶスペースの安全性はすごく大切です。
リビングやダイニングは、机や椅子があるから危ないし、転んだときに床で頭を打ってしまう可能性もあります。
そこで、子ども部屋にぴったりなのが和室です。
和室におもちゃやテントを置いたり、子ども用キッチンを置いたり、安全な遊びスペースとして活用できます。
また、リビングと繋がっている場合、子どもの様子を見ながら家事ができるのも嬉しいところです。
まとめ
リビングの一角に和室があることで、暮らしに癒しや和やかさだけでなく、今回紹介したように、仕事部屋や、子供部屋など、色んな使い方ができます。
和室のあるマンションを購入してリフォームする場合、畳だけ変えるなどでも、和室のイメージも変えられるので、是非、和室の活用方法をしっかり考えてデザインも考えていきましょう。
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