家づくりにおいて、建物の断熱性、気密性、換気、この3つのバランスが取れた構造大切がだという事は過去の記事でもお伝えしてきましたが
今日は、この3つのバランスが悪いと発生してしまう「内部結露」についてお伝えしていきます。
【内部結露とは?】
冬に窓やサッシに水滴がついているのを見た事がある人は多いと思いますが
あれは表面結露と呼ばれるもので、内部結露とは室内の暖かい空気が壁体内に侵入し、壁の内部や床下、天井裏などで結露してしまう事です。
長引くと、柱や土台を腐らせる原因となり、カビの発生や、建物にとって最も大切な強度が失われてしまうことになります。
このため、「内部結露」の発生させない家づくりは、長く安心して暮らしていくために非常に大切な部分となってきます。
【内部結露の対策は?】
内部結露を防ぐには、「内部に湿気を通させないこと」「通気層を確保する」
この2つ工夫が、重要になってきます。
秋田宅建不動産の場合は、水分を通しにくい発泡ポリウレタン断熱材が、室内側からの水蒸気をガードしています。
この断熱材は、開発元のLIXIL(リクシル)によって、断熱材内部の結露に対して35年間の保証が付いてます。
そして、室外からは、湿気を通気層から掃き出し、躯体の乾燥状態を保って耐久性を高める事で、目に見えない壁体内結露も防ぎます。
開口部には、熱の出入りを少なくするサッシを採用するなどして、室内側結露もシャットアウトします。
【安心の住まいは構造から】
内部結露がやっかいなのは、やはり、気づかないうちに起きているということです。
このような事は、必ず避ける必要があるので、この辺の建物の構造の知識をしっかり持った住宅会社で家を建てるのが賢明です。
長く暮らす大切なお家だからこそ、見えない部分を大切にしていきましょう。
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